レント「…俺の知る限り、約一名いるな。というか、世界中でそいつしかいねぇだろ」

タオ「まあ、その当人は欠片も気づいてないけどね…」

うっさいうっさいうっさい!それ以上余計な事言うと、この爆粉うにの餌食にするよっ!!?

レント「おう怖い怖い。ただ、あんま意地張ってるとクラウディアに取られちまうぞーっておわぁーーーっっっ!!!??」

(ぷすぷすぷすぷすっ!)

タオ「ああっ!?レ、レントの身体中にうにのトゲが…!!」

いつもより、多めにトゲを入れときましたーってね!こんな奴ら放っておいて、行くよ〇〇っ!!







































レント「―――行ったか?」

タオ「行った」

レント「ったく、こうでもしねぇと二人きりにならねぇからなあいつら…良い友達もったって感謝して欲しいぜ…」

タオ「……とりあえず、トゲ抜いとこうか…」

レント「……頼む」

そんな人いるかぁ?