―――でも、貴女はもう知ってるでしょ?たったそれだけの事が、どれだけの救いになったか…支えになったか。
あたしにも分かるよ。何故だか知らないけど…そのとてつもなく怖くて不安な気持ち…痛い位に分かる。

貴女の言う『あなた』と、あたしにとっての『あなた』が同じ人なのかは分からないけれど…きっと、その人は本当に貴女の事を大切に想ってる。本気で貴女の心に向き合ってくれている。それだけは…忘れないで。







まあでも本当に同一人物だったら完全に二股だから、そいつにきつーくお仕置きして、その後に二人でお話しましょ?そうすれば、少しは気持ちも晴れるよ…ねっ♪
あなたなんて画面の向こうでボタン押してるだけじゃない