ソフィー「……うん、さすがに今はもうパニックになってないね♪

ごめんね、何も言わずに人形の身体に魂を押し込んじゃって…それに、プラフタの身体と違って本当に普通の人形の身体だから…指一本動かせないし、声も出せなくて辛いと思うけど…あたしにだけは心の声は聞こえてるからね♪

……うん、そうだよ。〇〇が旅立つ前に淹れたソティーの中に睡眠薬を入れて…寝ている間に幽世の羅針盤を使って〇〇の魂をその人形に移したの。
大変だったんだよ~?プラフタの時は皆が協力してくれたけど、今回はバレずに一人で作らなきゃいけなかったからね。これぞまさに愛の力、だねっ❤

…ん?本物の身体はどこに行ったかって…?ちゃーんと故郷に帰ってるよ。中にあたしが作った〇〇の疑似魂が入ってるから、そうそうバレないと思うよ?

どういう事だって…えっとね、前に〇〇がチラっと言ってた『えーあいひろば』の『べいびー』とだいたい一緒。あっちの〇〇に誰かがアクションを起こすと、〇〇とほぼ同じ性格、思考を反映させた反応を返してくれるんだ。

それに、もし万が一バレたとしても、まさか人形の身体に〇〇の魂が入ってるなんて誰も思わないだろうしっ♪

ふふふっ…♪これで…これでやっとずっと一緒だね…あたしの…あたしだけの〇〇…❤」





































ごめんね。いつかプラフタを人間に戻せたら、絶対に〇〇も元に戻すから。

その時が来たら…あたしに何をしてくれてもいいから。怒っていいよ。詰っていいよ。蔑んでいいよ。殴っていいよ。蹴っていいよ。切っていいよ。刺していいよ。絞めていいよ。犯していいよ。殺していいよ。

だから…だからお願い…その時が来るまででいいから…





あたしの傍に、居てください。
@:ヤンデレソフィー4