こらこら、擽ったいだろう。
いい子だからもう少しだけ我慢出来るな?


(返事をするようにゴロゴロ喉を鳴らしたのを見守る炭治郎の表情は柔らかいを通り越し、蕩けている。
仲睦まじい二人をしのぶは目を細めて見守っていた)
頬擦りしながら喉を鳴らす