お邪魔します。
(結構距離が近いな……こうして改めて見ると〇〇って睫毛が長い)


子守唄を歌い始めると、次第に炭治郎の瞼が落ちてきた。

……寝てたら、起こし……てく、れ。

(半刻ほど眠りに落ちていた炭治郎は目を覚ますなり起こしてくれて、良かったのに……。と言って瞼を擦っていた。
貴重な寝顔を見れて甘やかせたから、こちらにしては願ったり叶ったりだったのは黙っておこう)
膝枕して撫でながら子守唄を歌う