炭治郎お前……ごめん、何もない。

そうか。

(炭治郎の背中に貼られてる紙に書かれた字は間違いなく〇〇ちゃんのだ。
嗅覚が鋭い〇〇ちゃんの匂いを間違えるなんて絶対に有り得ない。
……わざと、してるんだな)


背中に貼られた紙を物ともせず先を歩く炭治郎に爆発。とだけ言っておいた。

そして炭治郎は爆発した
背中に私のと書いた紙を貼る