────分かった。
俺は外に居るから、もし何かあったら遠慮なく声を掛けてくれ。


(ふわりと頭から羽織を掛けられる。
頭をもたげ、目を動かすと炭治郎はどこか寂しげな笑顔を浮かべていた。)
私に構わないで