(真っ赤に燃え盛る業火が瞼の裏側まで伝わってくる。日輪刀を地面に刺し、何とか体を起こすとそこにはもう鬼の姿はなかった)

〇〇の鎹鴉が俺の所に飛んできて危ないって教えてくれたんだ。立てるか?

(首を横に振ると仕方が無いなぁ。なんて言いながらも炭治郎は背負ってくれる。おかしいな、どうして炭治郎は私を背負える・・・・んだろう?)

禰豆子ちゃんは?

(リファラ有)
病み治郎2