(自分の事と微塵も思っていないらしい。
忙しなく目の前を通り過ぎようとする義勇の羽織を掴んでもう一度、同じ名で呼ぶ)

…………俺が柱ではないのは、お前もよく知っているだろう。
その呼び方は今後するな。


(眉間のシワをいつもより寄せて拒否された)
水柱様