ひたむきさ。
どこまでも真っ直ぐで、純粋な所は炭治郎の長所であり同時に短所にも成り得る。

そんな彼が躓き、立ち上がれそうにない時は傍らで支えてあげたいと思うのは思い上がりすぎだろうか。

〇〇?

(私ね、もっと炭治郎を支えたい。
だから……傍に居てもいい?)

俺が駄目っていうはずないだろ。……ありがとう。

(そっと炭治郎に抱き寄せられた)
支えになりたい