これで良いか?

膝を折り、距離が近くなった炭治郎の耳元に唇を寄せて……。

(大好きだよ、炭治郎)

……ありがとう〇〇。
俺も、大好きだ。


(見つめあった二人の顔は熟した果実のように真っ赤に色付いていた)
屈んで