最終選別を終え、ホッと胸を撫で下ろしているとどこからともなく黒い塊が飛来してきた。

そのまま肩にとまった鎹鴉はのんびり毛繕いをした後、カアと鳴いた。
私の名を知りたがっているような、そんな気がして鴉に自分の名を伝える。

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