(鬼の攻撃に体を抉られる──!目を閉じた瞬間、浮遊感と頭上から聞こえる炭治郎の声に助けられたのだと判断する。
私を抱えると同時に鬼も倒したらしく、既にそれの姿は空気に溶けつつあった)

〇〇大丈夫……あ?!ごごごめん!

(何が?)

(〇〇を抱えた時に、胸元を思い切り触ったなんて口が裂けても言えない……!)
ラッキースケベ