!……〇〇!

(知っているようで知らない誰かの声に呼ばれる
勢いよく体を起こした時に頬を頭突いてしまったのか、誰かによく似た少年はそこを押さえポカンとしている)

中々目が覚めないから──も心配してたぞ。
ほら、行こう。


(差し出された小さな手を掴むと、きゅっと握り返された。)

ショタ岡さん(以下略)