今まで何事もなく、平穏に家族に囲まれ慎ましやかな生活を送っていたのがある日突然自分と長女を除いて惨死……。

人は誰しも"生きていてこそ"なんですよ。
生きてれば幾らでもやり直せる。
炭治郎君はその夜の事を悔いているからこそ、唯一の家族を大切に想っているのだと思います。

他者のために命を張る……なんて容易な事じゃありませんから。
シスコン