(書き終えると同時にくるりとこちらを見た炭治郎は、満面の笑顔を浮かべている)

あまり軽々しく嫁なんて言っちゃ駄目だぞー。
本気にされたら大変だからな。


(炭治郎の顔には締まりがない……実は嬉しかった、のかもしれない)
よ、め……と