どんな悪戯をしようかと悩みに悩んで炭治郎に少し屈んでもらい、目を閉じてもらう事にした。
唇……は流石にまずいので、頬に口付ける。

…………え?
〇〇!い、いいいまのは!?


(悪戯です)

そういう悪戯は良くない……お返しだっ!

(頬に少しかさついたものが触れる。
それが何なのか一瞬で理解してしまい、みるみる頬が熱を帯びていく!)

俺は〇〇からお菓子をもらってないから、悪戯してもいいよな。

(饅頭片手にやってきた伊之助に二人して顔が赤いのを指摘され、どちらともなく顔を見合わせた)
ちゅっ