〇〇、ちょっとこっちに来てくれないか?

(もうそろそろ寝ようか、という話になりおやすみなさいと告げた後あ、そういえばと漏らした炭治郎に引き留められる。
距離を詰め、指示されたように目の前で瞼を閉じる)

……っと!
えへへ、こうするといい夢が見られるって聞いたから。改めておやすみ!


(真っ黒闇のなか響いた音、額に当たる柔らかなそれ。
寝る前なのに心臓がバクバクと煩くて仕方ない!)

こんなの眠れないよ…
おやすみのキス