(あまりにも汗が凄いので、被り物を脱いでおにぎりを食べている伊之助の汗を持っていた手ぬぐいで拭き始める)

むぐ……。悪いな、もう大丈夫だ。

(あっという間におにぎりを平らげた伊之助はこちらから手ぬぐいを奪うと、自分で汗を拭い始めた。)
あ、汗でびしょびしょ。拭いてあげる。