名前:時透無一郎
倒した鬼の数11体
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僕と○○は柱と継子だから、結ばれることは無いよ。
無いけど……、
(ピタリと足を止めて、言葉に詰まった師範を不思議そうに見つめる。)
(目が合うと、師範は微笑んで。)
いつか鬼がいなくなって。
その時まで僕も○○も生き残っていたら、
……なんてね。
もうそろそろ帰ろうか。
嫌じゃないです。……むしろそう見えたらいいな、なんて。