名前:時透無一郎
倒した鬼の数11体
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(そう言い終わると、勢いよく抱きしめられる。)
ごめん、ごめんね。
僕のせいで辛い思いをさせちゃって、本当にごめん。
他の人の言うことなんて聞かなくていいよ。
○○は僕にとって、大切で、かけがえのない人だよ。
君を継子にして良かったって思ってる。
だから、釣り合わないなんてこと絶対にない。
……これからも隣にいてよ、○○。
(縋り付くように、抱きしめた手に力を込められた。)
そう思わせる、私が、不甲斐ない、と…!(目に涙がにじむ)