(そう言い終わると、勢いよく抱きしめられる。)

ごめん、ごめんね。
僕のせいで辛い思いをさせちゃって、本当にごめん。

他の人の言うことなんて聞かなくていいよ。
○○は僕にとって、大切で、かけがえのない人だよ。
君を継子にして良かったって思ってる。
だから、釣り合わないなんてこと絶対にない。

……これからも隣にいてよ、○○。


(縋り付くように、抱きしめた手に力を込められた。)
そう思わせる、私が、不甲斐ない、と…!(目に涙がにじむ)