……そう、それは嫌な夢だね。
大丈夫。○○は鬼になんてならないし、絶対にならせないよ。
約束する。

……でも、もしも。
もしもそうなってしまったら、君が人を手にかける前に僕が倒すから。他の人になんて倒させない。
そして、継子が鬼になった償いとして、僕も腹を切るよ。


…!ぅ、ぁ、ごめんなさい、ごめんなさいぃ…!
…鬼になった私を、師範に殺させてしまったんです。(泣きじゃくる)