鋼鐵塚：キェエエエエ！！あんガキャァアアアアア！


アオイ：な、なんの騒ぎですか…

鋼鐵塚：●●！アイツどこ行きやがった！

アオイ：●●さんならしのぶさんと任務（とデート）に…


炭治郎：いや…鋼鐵塚さんどうしたんですか？


鋼鐵塚：どうしたもこうしたもねぇ！なんで俺が作った刀が物干し竿代わりになってんだぁああああ！


アオイ：あっ…そ、それはですね。先日嘴平さんと我妻さんが物干し竿で遊んでいて一本折ってしまいまして……それで●●さんが代わりに使っていいよって貸してくれたんです。

鋼鐵塚：なんじゃそりゃあああ！あいつが長い刀が欲しいつーからわざわざ作ってやったってのに何してやがるんだ！待て待て待て！あいつ任務に行ってるらしいけど刀はどうした！


アオイ：えーと…それは私のを……

鋼鐵塚：なんで自分の刀をもっていかないんだぁ！帰ってきたらぶち殺してやる！


アオイ：いえ…その長い刀は確かに欲しかったらしいのですが…さすがにこれは長すぎて使いこなすのに時間がかかりそうで…これを実戦に持っていくのはまだ早いとかなんとか


鉄穴森：流石に五尺（約151センチ）は長すぎたのでは？彼の身長を考えればやはり三尺くらいが無難かと…

鋼鐵塚：あいつが長いのが欲しいって言いだしたんだぞ！使いこなせない●●が全部悪い！取り敢えず●●が帰ってきたらその刀を使いこなせるようになるまで使い込めって言っとけ！

そんでもしも…もしも万が一そいつが折れたらそん時は三尺程度のを作ってやるよ！

善逸：鋼鐵塚さん…


鋼鐵塚：それはそれとして、俺の刀を物干し竿にしやがったあいつはブチ殺してやる！

アオイ：結局殺されるんですね…