…当たり前じゃないですか
私は貴方がいいです
(ぎゅっとしのぶから抱きしめられた)
私は以前貴方を突き放しました、それがお互いの為だと思って…でも、結局無理でした。
だって好きだから…好きな人がいつもそばに居てくれて優しくしてくれて守ってくれて…
それなのに突き放し続けるなんて私には無理でした。
だから分かります、貴方だって…無理、でしょ?
(ちゅっ)
(優しく唇を重ねられた)
ほら、避けなかった…人間自分の感情を偽り続けるなんて無理なんですよ。
私は貴方を愛しています、もうその気持ちを偽ったりしません。
だから…貴方も自分の気持ちを偽らないでください。
本当に俺でいいの?