出来心…そうこれは単なる出来心
●●君と数日任務で会えず、少し寂しいと思っていた所にたまたま彼のシャツが私の着替えに混じっていた。
思わず手に取り、その匂いを嗅いだ…彼の匂い、●●君の匂い。
それをもっと感じたかったのか、一時の気の迷いで彼のシャツに袖を通した。
思っていたよりも大きく、ぶかぶかだった…昔は同じくらいだったのに、いつの間にこんなに大きくなったんだろう
そんな思いにふけっていたせいか…油断した
アオイ:しのぶ様、こちらにいたんですね。先日お話しした件です…が………それは●●さんの…?
しのぶ:……みたいですね、私としたことがうっかりです。
アオイ:す、すいません。どうやらしのぶ様の着替えに●●さんのが混じっていたみたいで…
しのぶ:いえ、アオイは悪くありません。私の不注意です、貴女が気にするようなことは何もありません。気にしなくていいですから、ね?
アオイ:は、はい…
彼シャツ