しのぶ:まったく、貴方という人は何度言ってもわからないようですね、それでもわざとですか?
(些細なことからしのぶと喧嘩になってしまった、自分に非がある、こんなことで意固地にならずにさっさと謝ってしまえばいいのに…なかなか素直に謝ることができなかった)
しのぶ:ちゃんと聞いていますか?私だって言いたく言っているわけではありません、そもそもですね…
(しのぶの言葉を遮るように唇を奪った)
しのぶ:んっ!な、なにを考えているんですか、この状況でこんなこと
(しのぶが怒るのも無理はない、分かっていても自分を抑えることができず、何度も唇を重ね、舌を絡め取り深く深く口付けをした)
しのぶ:…本当に何のつもりですか、こんなことで許してもらおうとして言うのでしたら本気で怒りますよ。
●●:…ごめん、言葉で伝えるより、こっちの方が伝わるかなって思った…しのぶには怒ってほしくない、しのぶの怒った顔はみたくないから…
でも、それをうまく言えなくて…うまく謝ることができなくて
しのぶ:はぁ…普通にごめんなさいって言えばいいんですよ?まさか本当にこれで許してもらうつもりなんですか?
●●:…ごめんなさい
しのぶ:駄目です、まだ全然足りません
(そういうと、しのぶに唇を奪われた、舌を絡められ甘く嚙まれお互いの唾液を交換するように何度も舌を絡め合った)
●●:んんっ?!
しのぶ:全然足りませんよ、たったこれだけで許してもらおうなんて…私が満足するまでこれしてください。
●●:はい…やっぱりしのぶを怒らせると怖い、一生かなう気がしない…
強制仲直りのキス