(倒した鬼の鬼血術のせいで幼児化してしまった、年齢は2.3歳程度だろうか…体が縮んだせいで思ったように体を動かすことが出来ず、数歩歩いただけでコテンと転げてしまう)


(このままでは埒が明かないと、しのぶに抱きかかえられて蝶屋敷に帰宅することになった、なお帰りの道中子供扱いされっぱなしだった……屈辱！)

しのぶ：●●君って子供の時はこんなに可愛らしかったんですね♪いっそこのまま私の弟にしたくなりますよ。


はいはい、冗談ですよ。あっ、そろそろ蝶屋敷が見えてきましたね。




しのぶ：ただいま帰りました。

アオイ：おかえりなｓ……？！

炭治郎：その子どうしたんですか？

善逸：なんか…誰かに似てるような、えっ…まさか

しのぶ：えぇまぁ…実はこの子××く

伊之助：なんだ、しのぶお前子供いたのか


しのぶ：えっ？！いえ！違いますこの子は！


(これは面白そうとちょっとしたイタズラ心でしのぶを『お母さん』と呼んでみた)



しのぶ：な！なに言ってるんですか！

善逸：嘘でしょぉ！！しのぶさんが子持ちだったなんて！いや、確かに妙な色っぽさがあるとは思ってたけど子持ちだったなんてぇ！

アオイ：ち、父親は誰なんですか？！


しのぶ：いえ、ですからこの子はですね、××君が


伊之助：●●の子供なのか？


しのぶ：違います！違います！


アオイ：た、確かにあの子供にしてはふてぶてしい顔は●●さんっぽい！

炭治郎：そう言えばなんだか、●●さんそっくりの匂いがする！

カナヲ：ま、待ってください師範と●●さんの子供ということはこの子は私の甥？！


しのぶ：みなさん私の話を聞いてください！



(その後しのぶの必死の説得で蝶屋敷にいた面々の誤解を解くことに成功したが、しのぶが子供を連れて歩いていた所を数人の隊士に目撃されており、鬼殺隊内でしのぶに隠し子がいるという噂が流れるのはまた別の話)



入院中はなほきよすみにまで抱っこさせてくれとか言われて大変だった…


冨岡さんにまで「子供が産まれたらしいな」と言われたんだけどあの噂どこまで広がってんの

見た目幼児だけど普段通りにカナヲを可愛がらねば！

俺を子供扱いするからこうなるんだよ

元に戻れたのはいいけどなんか女性隊員から冷たい目で見られてる気がする

ところで俺風呂どうすればいい？炭治郎なら弟とか居たらしいし頼めぼ大丈夫かな

俺甘露寺さんとかにも抱かれたりしてただろ？

子供扱いするんだから勿論お風呂にも入れてくれるんだよね？

2〜3歳ってことは●●が中学生、下手したら小学生の時の子供ってことに…しのぶはショタコンだった！？