善逸:あの…●●さん喋れなくなったって本当ですか?
●●:…(コクコク)
炭治郎:…喉を痛めたみたいで思ったように声が出なくなったらしい、でも筆談とかで意思の疎通は出来るから思ったほど不便な感じは無いみたいだ。
●●:(コクコク、ニッコリ)
善逸:そうですか、それは良かったです
アオイ:あっ、●●さんここに居たんですね。すいません、消毒薬の補充分が見当たらないんですが、何処にあるか分かりますか?
●●:(アオイの手を取り、手の平に指で文字を書く)
アオイ:倉庫の上の棚?分かりました確認してみます。
善逸:…なにあれ
炭治郎:筆談で話してるって言ったろ
善逸:紙とペンでよくねぇ?!なんで手の平に書くんだよ!
炭治郎:紙が勿体ないからとか?
善逸:納得できねぇ!ちょっと待て!まさか他の子ともアレで意思疎通してるの?!
炭治郎:まぁ……大体は
善逸:心配して損した!!
喋れなくなる