(任務の帰り道で体調を崩した男性がいたので介抱して、家まで送ってあげることにしたしのぶ)
男性:ありがとうございます、頂いた薬のお陰か大分よくなりました。
しのぶ:それは良かった、ただあくまで一時的に症状を緩和させただけですから、お医者様に見てもらうことをお勧めします。
男性:はい、そうします…ただ、生まれつきあまり身体が強くない物で…
しのぶ:そうなんですね…
(そんなこんなで男性が住んでいるというお屋敷に着いた)
男性:よろしければ寄って行かれませんか、お礼もしたいので…
●●:申し訳ありませんが、自分と妻は先を急いでいるもので…
男性:そうですか…助けていただいて本当にありがとうございました。こんな綺麗な奥様がいて羨ましい限りです。
●●:ええ、私には勿体ないくらいの自慢の妻です。それでは私達はこれで…行こうか、しのぶ
しのぶ:あっ、はい…それでは失礼します、
しのぶ:…なにか、怒っていますか?
●●:いや、別に…
しのぶ:そうですか、では帰りましょう。
(ぎゅっと手を繋ぐ)
●●:ごめん…なんか俺
しのぶ:●●君は何も悪くありませんよ、謝るようなことは何もしていないでしょ?そんなことよりも早く帰りましょう、みんな待っています。
●●:そうだな…しのぶ
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