名前:胡蝶しのぶ

しのぶに怒られた回数78

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●●:ただいま~………あれ?



しのぶ:おかえりなさい、●●君。丁度良かった晩ご飯の支度できてますよ。


●●:あれ…しのぶだけ?みんなは…

しのぶ:みんなお祭りに行っています、今は療養している人もいませんし、たまにはアオイ達にも羽を伸ばして欲しかったので…

●●:もうそんな時期か……しのぶは行かなかったの?

しのぶ:はい、色々溜め込んだ仕事があったので…

●●:そっか……ごめん

しのぶ:…好きでしたことです、気にしないでください。







●●:うん…やっぱしのぶの手料理は美味しい、たまにしか食べられないのが残念で仕方ない。

しのぶ:お互い忙しい身ですからね。

●●:そうだな…そのお忙しい柱に食事を作ってもらうなんて俺は罰当たり…いや、幸せものだねぇ


しのぶ:私も…私は愛しい人が美味しいと言ってくれて幸せです。

●●:…それを言うなら、俺の方こそ最愛の人の手料理を美味しく頂けて果報者だよ。

しのぶ:恥ずかしいことばっかり言って…

●●:お互い様…まぁ今日くらいはね




●●:それにしても…静かだな

しのぶ:そうですね、蝶屋敷がこんなに静かなのは初めてかもしれません。

●●:最近は色々賑やかだったから余計にそう感じるな……たまにはこういうのもいいさ、ちょっと寂しいけどな



(夕食も終わりまったりする二人)


●●:にしても見たかったなぁ浴衣

しのぶ:カナヲ達ですか?帰ってきてから見せてくれますよ


●●:いや…しのぶのが見たかったなって

しのぶ:…見ます?

●●:えっ?

しのぶ:実は…用意してるんです、私達の分も





二人きりの夕食