善逸:俺の兄貴を侮辱するな―!よく知りもしねぇくせに勝手言うな!確かに●●さんはめんどくさい人で人目はばからず惚気るし良い所の方が少ないけど!それでも俺の大切な人なんだよ!
(そんなこんなで●●の陰口を叩いた隊士達と乱闘をやらかし怪我をしたのでしのぶに手当てされることに)
しのぶ:意外ですね、善逸君があんなことするなんて…
善逸:すいません…
しのぶ:相手の方も反省していますし、今回はお互いに罪は不問になりましたが、隊士同士で喧嘩はなるべくしちゃ駄目ですよ。
善逸:はい……あの、このことは●●さんには黙っててもらってもいいですか?あんまり知られたくないので
しのぶ:あっ…それは無理ですね、彼はもう知ってましたし…
善逸:えっ…そうなんですか?!
しのぶ:はい、笑いながら話してましたよ、あいつが俺の為に喧嘩するなんてびっくりだって…嬉しそうに照れくさそうに
善逸:別に●●さんの為じゃ……この前言われたんです、俺のことを弟みたいに思ってるって……そんなこと初めて言われて…なんか嬉しくて……だから、●●さんが馬鹿にされてるのが許せなくて…
しのぶ:ふふっ、ありがとうございます。
善逸:えっ?
しのぶ:喧嘩したことはもちろん悪いことですが、彼の為に怒ってくれてなんだか私も嬉しくて…あっ、これ誰にも言わないでくださいね。柱がこんなこと言っては周りに示しがつきませんから
思えば善逸君が××君の弟なら……そのうち私の弟になるのかもしれませんね。
善逸:えっ…あっ、それって……
しのぶ:なんて冗談ですよ、未来のことはまだ分かりませんから
…善逸君、●●君は間違いなく手のかかるお兄さんですが、どうかよろしくお願いします。
善逸:はい…こちらこそ?
代理とは言え柱合会議に参加する事もあるし、柱並みとされる○○の悪口を言えるモブの勇気よ何かしのぶが一番うれしそう善逸〜いるか〜?うなぎでも食いに行かないか?もちろん俺の奢りだ(滅茶苦茶嬉しそうな音を出しながら)