しのぶ:ふふっ、またそんなこと言って…
●●:(コクコク)
(少し離れた場所から二人の様子を覗く善逸)
善逸:…またイチャついてる、なに話してるんだろ
炭治郎:覗き見なんて趣味が悪いぞ
善逸:いや…何してるのか気になって、しのぶさんの声は聞こえるんだけど●●さんの方は分からなくて
カナヲ:『今日は天気もいいし、一緒に昼寝でもしたい』と、師範の手に書いているようです。
炭治郎:カナヲまで…
カナヲ:いや…その、私も気になって…
善逸:あっ、またなにか書き始めた!
(それまで人差し指でしのぶの手の平に文字を書いていたが、急に五本の指で手の平をこしょこしょする●●)
カナヲ:ッ?!●●さんの指が速くて何を書いてるか読めない…
炭治郎:くすぐってるだけじゃないかな?
しのぶ:ふふっ、もうくすぐったいですよ。やめてくださいって♪
●●:(ニコニコ)
善逸:爆発しろ…爆発しろ
しのぶと筆談する