ア「ふんっ…♪」


カ「そうだよなぁ、エリス様やアイリスは一般庶民の俺達からしたら、まさに高嶺の花だな。」


ア「こほん。」


カ「あと、貴族のダクネスも一応そうなるか…?」


ア「あのぉ…」


カ「めぐみんも見た目だけなら美少女だし、そういう意味では そうかもしれん。」


ア「ねえ、私は…!? 私も格式の高い女神なんですけどぉ!!」


カ「なんだ、いたのかアクア。」


ア「『いたのか』じゃないわよ! 私こそ あなた達からしたら高嶺の花でしょう!?」


カ「ははは… たまにアクアは面白い冗談を言うよな。」


ア「ねえ、わたし女神! 女神なのよ…!?」


カ「はいはい。」
高嶺の花