名前:高尾和成

パイナップル投げつけられた回数22

和成「いやー…おばさんに会いに来たの、久しぶりだな…」

征十郎「あぁ、せっかくの休みなのに付き合わせてしまってすまないね」

テツヤ「謝る必要なんてありませんよ。寧ろ、全く来れなくて申し訳ないです…」

大我「最後にみんなで来たの、中3の時だったか?」

涼太「そうだったっスね。卒業式おわって、みんなでおばさんに報告しようっていって」

大輝「卒業証書と記念品持って来たんだったな」

さつき「大ちゃんとりょーちゃんとたっくんもちゃんと卒業出来て、みんな同じ高校行けることになりましたって伝えに来たよね」

敦「おばさん3人のことすっごく心配してるだろうから言いに行こうって話しになったんだったねー」

涼太「お、俺たちだけじゃないでしょ、おばさんが心配してたのは!」

大我「そうだぞ、みんなのこと心配してたじゃねぇか!」

真太郎「特に心配掛けていたのはお前たちだろう。…だがまぁ確かに、俺たち全員のことをいつも気にかけていてくれたな」

さつき「そうだね…。いつも私たちのこと、見守ってくれてたよね」

和成「優しくて綺麗で…あったかい人だったよな。たまにちょっと抜けてたけどw」

テツヤ「そういう所もいいんだって、おじさんが言っていました」

征十郎「そうなのか?初耳だ」

大輝「流石におじさんも、息子にいうのは恥ずかしかったんじゃねーの?w」

征十郎「フフッ、そうかもね。聞かされた所で、俺もどうしたらいいかわからないしね。……さて、そろそろ帰ろうか。ここで長居して帰りが遅くなると、母さんに余計な心配をさせてしまうだろうからな」

和成「そうだな!じゃあね、おばさん。またみんなで、来るからな」
@みんなで征十郎のお母さんのお墓参りへ行く