(一人での稽古には限界がある為、義勇に手合わせを頼んだ。思いの外練度が上がったようで手加減していた義勇が少しよろめいた。そこだ!と思い、義勇のよろめいた足へ目掛けて木刀を打ち込むが手応えがない。避けられてしまった…。)

以前より速さが上がったな。
だがまだ甘い!

(そう言うが早いか、逆に足払いを喰らってしまい、背中から倒れる貴女。しかし受け身を取り、直ぐに体勢を立て直す。が、喉元に義勇の木刀が当たり参ったと手から木刀を落とす貴女。)

(また負けた!と悔しがる貴女を見て、)

悔しいと思えるならまだ上に行ける。焦るな。
直ぐに頂上まで到達出来る者など余程の生まれ持った才が無ければ無理だからな。

それは私に才能が無いってこと?

名前:冨岡義勇
鮭大根を13回横取りされた
話した言葉:稽古に打ち込む

鮭大根を差し入れする

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