(単独の任務中、不覚にも深手を負ってしまった。連日の悪天候により、土がぬかるんでいて足を滑らせてしまったのだ。何とか鬼を撃退し、命からがら帰る事が出来た。)
(蝶屋敷にて治療を受け終わり、診察室を出るとそこには恋仲である義勇がいた。鎹鴉から聞いたのだろう、傘を差さずに走って来たのか、頭から足元までずぶ濡れで、肩で息をしてこちらを見ている。)
(その瞳には不安と、どうしようもない鬼に対する怒りが見えたが、今の貴女は見たくなかったので目を背ける。)
次
名前:冨岡義勇
鮭大根を13回横取りされた
話した言葉:強がる
鮭大根を差し入れする
お気に入り登録 / 登録済み一覧