さて、前回は「絶対に人間だ」の一例を挙げて説明したし、今回は「絶対に敵だ」のパターンだね。

指摘する対象に違いがあるにしても、ロジック的にやる事や考え方はおおよそ同じだよ。
だから、ある程度は前回で説明したし、今回は簡潔に行こうか。



それじゃぁ早速だけど、簡潔に出せる例を一つ挙げようかな。



乗員は15人。エンジニア、ドクター、守護天使、留守番を含む。
そして敵はグノーシア3体、バグとAC主義者の報告もある。

初日にエンジニアとして、「しげみち」、「ククルシカ」、「シピ」が名乗り出た。

しかし1日目の夜しげみちは消失。
しげみちのエンジニア報告はされることなく、以下、ククルシカとシピの報告がされた。

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(人間報告:◎  グノーシア報告:●)

【エンジニア】
しげみち→初日消失により報告なし
ククルシカ→シピ:◎
シピ→SQ:◎

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さて、この時点でククルシカに対して「絶対に敵だ」が宣言できる。
どうしてか分かるかな?


噛まれたしげみちが本物であると確定した
ククルシカがシピに人間判定を出して破綻している

名前:ラキオ

可愛げにも60くらい振った方がいいと思う

可愛げに振る

話した言葉:絶対に敵だ、とか絶対に人間だって確定してもなんでか分からないときがある:後編