…………

っ、○○ったら、こんな…っ!
まったく、しかたないな…君は。
ラキオ「言葉の割に困ってなさそうだけどね。甲斐甲斐しく身なりまで整えてやってさ。放っておけばいいのに」
……困りはするよ、こんな無防備な姿でいられたら………
ただ、迷惑ではないことは確かだよ。
○○は頑張ってくれているから、疲れているのだろうし…私のできることなら、してあげたいからね。
ラキオ「ふぅン。ま、僕にはどうでもいいけど」
私たち汎にとっては、そうかもしれないけれど、ここには性別を持つ人間も多いんだ。○○に警戒心が無い分、私が守ってあげないと。
ラキオ「やれやれ、ご苦労なことだね、まったく」