タカオ「特技は侵食魚雷とありますがこれはどういう意味ですか?」
イオナ「はい。侵食魚雷とはイ401に搭載された魚雷のことで、霧にダメージを与えます。」
タカオ「・・・で、その侵食魚雷は当社で働くにおいてどういったメリットがあるのでしょうか?」
イオナ「はい、霧が襲ってきてもこの侵食魚雷なら負けたらギャグ要員にできますよ!」
タカオ「いや当社には襲ってくるような人はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよ?」
イオナ「でもハルナとキリシマにだって勝てますよ?」
タカオ「いやあの、勝つとかそういう問題じゃなくて・・・」
イオナ「強制波動装甲をぶち抜いてダメージを与えられますよ!」
タカオ「ふざけないでください!だいたい強制波動装甲って何のことです?」
イオナ「強制波動装甲とは簡単に言えば霧の装甲のことです。すなわち普通の兵器では破れません。」
タカオ「もういいです。帰って下さい!」
イオナ「あれれ?怒らせていいんですか?使いますよ、侵食魚雷を。」
タカオ「あぁそうですか。どうぞ使ってください。その侵食魚雷とやらを。それで満足するのならね。」
イオナ「じゃあ、お言葉に甘えて。侵食魚雷発射、てーー!!」
タカオ「・・・」
イオナ「・・・運が良かったな。今日はタナトニウムが足りないみたいだ。」
タカオ「帰れよ。」
イオナズン