今は僭主の都と名を貶められた、かつての王都に存在した学院だね。
アレクライオス王幕下のある魔術師が王を説き伏せ、竜の顎を間近に望む北東部に巨大な城塞が建設されたのさ。

曰く――才ある若き魔術師は等しくこの城に集い、寝食を共にして魔道を学ばねばならない。
身分の区別なく入学条件は魔道の才のみとする、何とも珍しい学び舎だった。
第七王朝において学院は多くの人材を排出したのだから、初代学長となった魔術師の情熱は報われたと言って良いだろう。
それにしても当時から不思議だったのだけれど……彼は何故、城塞の絵図面から制服まで細部に拘ったのか。

たぶんその人も転生者だよ
どんな制服だったの?

名前:白のラスベルタ
行きて帰りし11回目の旅路
話した言葉:魔術学院

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