八百万の神々が湯治に集う異界の宿を商っている魔女の老婆だね。
名前という万物の根源的な本質を奪い、仮初の名による契約と他者の服従。
経営者という側面からも伺えるけれど、彼女の術の原理は名前と契約の二点から成る様に見受けられる。
従僕を横暴に使役する悪徳に満ちた一方で、妙に義理堅く人情も解する……
誰もが一面的な善悪で語れぬ如く、かの魔女もまた多面的な人物の様だね。
双子の姉の存在。魔女の双子という出自を思えば、複雑な人格が形成されるのも已む無しというものか。
名前:白のラスベルタ
行きて帰りし11回目の旅路
話した言葉:湯婆婆
いいね
お気に入り登録 / 登録済み一覧