刀……確か東方世界で鍛えられた片刃剣の名称だね。
遠い昔、異邦人と思わしき壮年の刀使いに出会ったよ。
かの剣士が刀の柄に手を置いた刹那、首筋がヒヤリとして己の首が音も無く刎ねられる光景を幻視した。
あの時ばかりは背筋を伝う冷たい汗が止まらなかったな。
ミリスレシア様の刃よりも鋭く恐ろしい剣気に心胆を寒からしめたものさ。
名は確か……ノブツナと名乗っていたっけ。
彼がこの世界に居続けたならば、間違いなく剣聖の殿堂に名を連ねた事だろう。
カミイズミのイセノカミ?
名前:白のラスベルタ
行きて帰りし11回目の旅路
話した言葉:刀
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