私が仕えしアレクライオス王より数えて五代、第七王朝の命脈は絶えた。
以後、覇者の落胤を称する者が首都を牛耳ってね……彼は恋多き男であったから、まことの血統でも不思議ではないけれど。

かくて、僭主に牛耳られる事長きに渡る大陸西方は大空位時代。その中心を僭主の都と言い習わす様になった
今代はこの塔と地下の破滅が欲しくて堪らない少年王でね。即位以来、私にも何かと“礼”を尽くしてくれるよ。
奇しくも我が祖と誇る覇者の長子と同じ道を辿り、弑逆した父王の血を吸った玉座の座り心地について訊ねてみたいものさ。

名前:白のラスベルタ
行きて帰りし11回目の旅路
話した言葉:僭主

いいね

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら