――なんて言った君が先に寝てしまうとは、何とも薄情な事だ。
しかも何も掛けず、風邪など引いたらどうするのだか……やれやれ。
(嘆息しながらも奥の部屋から毛布を取り出すと、長椅子で早々と睡魔に魅入られた君に掛けてやる。
安穏と寝入る君の様子を無言の儘に眺めた魔法使いは、やがて自らも長椅子に身を横たえると先客に寄り添い毛布に潜り込む)
まあ。偶には、ね……お休み、君。
名前:白のラスベルタ
行きて帰りし11回目の旅路
話した言葉:一緒に寝よう
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