……これは、恋文か。
王都に居た頃、貴族達から趣向を凝らした文が届く事はあった。
魔術学園で教鞭を執っていた頃、教卓に魔術で認められた文が忍ばせてある事もあった。
でも、これは……君らしい、飾らぬ手紙だね。何より、直に手渡されたのは初めてだよ。
――ありがとう、君。独り深沈と文に綴られた想いと向き合い、大事に読ませて貰うとしよう。
名前:白のラスベルタ
行きて帰りし11回目の旅路
話した言葉:ラブレターを渡す
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