バルログ――堕ちたる精霊、初代の冥王に仕えた恐るべき悪鬼の名だね。
中つ国のエルフとドワーフを恐怖で縛るその悪名も、幸いにしてこの世界まで鳴り響いてはいない。
暗黒の火を宿し炎熱の鞭と剣を自在に振るう、自由の民にとって恐るべき太古の恐怖だ。
君が深き眠りについたその夜――塔の地下深くにて。
厭な予感がして降りてみれば……
よもや、悪霊の火がこの世界に堕ち来るとはね。さては蠢く混沌が喚びこんだか。
遠く世界を隔てども尚輝けるイルーヴァタールよ、照覧あれ。
尊敬措く能わざるミスランディア、ナルヤの種火を我が心に灯したまえ。
……さあ、混沌に誘われしウドゥンの昏き焔。
アノールの焔の眩き浄光、見忘れたとは言わせぬぞ。
星辰の彼方より来たりて、このひととき我が杖に灯れ神秘の炎。
――ここは 断じて 通さん!!
名前:白のラスベルタ
行きて帰りし11回目の旅路
話した言葉:バルログ
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