ありがとう……けれど私には、魔法使いの方が性に合っているよ。

それに、宮仕えした身からすれば姫君に喩えられる事は憚られる。
羽ばたきすら覚えぬ内から籠の鳥。婚儀の家が決まればまた異なる籠の鳥……それこそ王家の女の役目故に。
皆の憧れる綺羅びやかなお姫様とは、絵物語の中の存在に過ぎないのさ。

誇りのみを頼りに生きる辛さ、今なら少しは分かるような気がする

名前:白のラスベルタ
行きて帰りし11回目の旅路
話した言葉:お姫様みたい

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