「ふぅ…助かったよ
ありがとう萌葉ちゃん!」

萌葉「まったく…本当今日の姉様は変ですね
時間がないので、朝食は手短に済まして下さい!」


「分かりました…」


何とか第一関門の着替えをクリア
そして、朝食を取って、高校に向け出発することになった

…そういや、俺の体の中には誰が入ってるんだろう
……藤原先輩…なのかな…?






「着いたー

…さて、教室に入」





マッキー「あれ?不治ワラちゃん 1年A組に何か用?」

「槇原っ!?

あ……そっか」

マッキー「あー、もしかして○○に会いに来たとか?」

「な、何で俺が俺に会いに行くんだよ!?」

マッキー「? 自分を見失ってるの? モラトリアム?」

「あ…うぅ…全然慣れないな…


…あ!ってことは、俺はもう教室に来てるんだな? 一体俺の中には誰が…」


おはよー、藤原先輩♡


RA.13⑤