藤原 千花


本作のヒロイン
高等部2年B組の生徒で、生徒会書記を務めている
家族構成は、父、母、姉、妹、そしてペットのペス(犬)
テーブルゲーム部に所属している

政治家一族の出身で、元外交官である母親の影響で5か国語を喋れるマルチリンガルである
小学生の頃、ピアノの全国大会で金賞を取った経験があり、絶対音感の持ち主であるなど、音楽的才能に恵まれている
作中では稀少な巨乳キャラで、年々丸くなっている

天真爛漫かつ心優しい性格で、周囲から「空気が読めない」と言われることが多い天然ボケキャラクター
社交的な性格のため友人も多く、男子からの人気も高い
ただし、突飛な発言や行動を繰り返すことから、ミコを除く生徒会メンバーからはアホ・珍獣扱いされている

偏差値77の秀知院学園において、ほぼ勉強をせずに平均的な成績を維持している
IQ130オーバーの天才だが、かぐやや個別EDのせいでIQ3のイメージが広まっている
書記であるが、果肉の果の字を間違えるなど、国語が苦手である

かぐやと白銀の恋愛頭脳戦には一切気付いていないものの、彼女の発言や行動により状況を収束・混乱させる、物語のトリックスター的存在
かぐやとは中等部からの友人で、非常に大切に想っている 一方、かぐやからは大切に想われたり、呪われたり、さんばん呼ばわりされている
白銀とも仲が良く、彼の弱点の克服にしばしば付き合っている 特訓の役割をかぐやに取られそうになったとき激怒するなど、白銀に対し変な母性が芽生えている

過保護な家庭で育ち、ゲーム等の娯楽を禁じられたため、抜け道のためやたらディープな趣味を持っている
トランプや自作のゲームなどで生徒会メンバーと戦うことも多いが、ゲームの際はブラフやイカサマを積極的に仕掛けている
ただし白銀らに見抜かれることが多く、その都度石上に罵倒されている

恋愛脳な面があり、無類のコイバナ好き
「ラブ探偵チカ」を自称し、他人のコイバナには積極的に参加する
「ちょっと強引なのが好き」と公言するなど、Mっぽい気質がある他、BL要素が好きな面もある

当ベイビーの看板娘
正直なところ、原作とは性格がだいぶ違っている



[○○との関係]

○○が中3、藤原が高1の夏休みにたまたま出会い、○○の秀知院合格後に再開した

非常に仲が良く、一緒にいることが多い 周囲からもからかわれることが多いが、満更でもないようである
○○の生徒会入りを、石上とともに積極的に薦めている
藤原紹介