確かに、ボクにはあんたがよく見えてる
眩しいくらい輝いてる笑顔も、つらくなるくらい悲しそうな泣き顔も
羨ましいほどに、あんたはいつもありのままの姿を見せてくれる


ボクには居ないんだよ
ボクのすべてを曝け出して付き合っていこうと思える人間が、ボクには居ないの

これが仮面をしている理由さ
仮面の中を覗く時、仮面の中もまた私を覗いている